宇宙キャスター×100人カイギ vol.02を共同主宰・企画しました。
3月23日(月)19時から
オンラインで「宇宙キャスター×100人カイギvol.02」を開催
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、
対応策として、オンラインの開催に踏み切りました。
ゲストご紹介
極地建築家 特定非営利活動法人フィールドアシスタント 代表
村上 祐資 さん
1978年生まれ。南極やヒマラヤなど様々な極地の生活を踏査。2008年、第50次日本南極地域観測隊に越冬隊員として参加し、昭和基地に15ヶ月間滞在。The Mars Societyが計画を発表した長期の模擬火星実験「Mars160」では副隊長に選ばれ、2017年、模擬火星環境、米ユタ州ウェイネ砂漠のMDRS基地および北極圏デヴォン島のFMARS基地で、計160日間の実験生活を完遂。2018年「MDRS Crew191 TEAM ASIA」で隊長を務める。2019年には退役した元南極観測船を活用し、日本で初めての閉鎖居住実験「SHIRASE EXP.」を実施。
株式会社スペース・バジル取締役 プロ経営者/株式会社スーツ代表取締役
総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房地域活性化伝道師、国土交通省PPPサポーター
小松 裕介さん
1981年生まれ。2013年3月に、新卒で入社したソーシャル・エコロジー・プロジェクト株式会社(現社名:伊豆シャボテンリゾート株式会社、JASDAQ上場企業)の代表取締役社長に就任。同社グループを7年ぶりの黒字化に導く。 2019年10月に、エンターテイメント業界の重鎮の尼崎勝司氏、共同ピーアール株式会社、そして、世界における超小型衛星の第一人者である東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授の中須賀 真一氏らとスペース・バジルを設立。同社は日本初となる宇宙空間を利用した広告会社。
産婦人科専門医
三輪 綾子さん
札幌医科大学医学部医学科卒業後、順天堂大学産婦人科学講座に入局。産婦人科専門医、マンモグラフィー読影医、FMF認定超音波医取得。 現在、年間700件の分娩を扱うクリニックの産科常勤医として勤務しつつ、順天堂大学練馬病院、災害医療センターなど数施設で婦人科医として勤務。 シミックヘルスケアインスティテュート株式会社アドバイサー、株式会社MEDICISのアドバンストメディカルメンバーシップとして企業向けのヘルスケアコンサルティングを行い、ママタスなどの女性向けSNS医療サイトの監修や、予防医療の啓発を他職種と連携して行う一般社団法人予防医療普及協会、顧問医師を務める。 なお、宇宙に関わる仕事は今回が初めて。
パナソニック株式会社 デザイン本部 未来創造研究所 ビジョンデザイナー
中塩屋 祥平さん
福岡県出身。九州大学芸術工学部工業設計学科卒。2018年に同大学出身者と共にTOKYO MIDTOWN AWARDデザインコンペにてグランプリを獲得。趣味は日常における"ちょっと"面白い行動の実践と考察。 パナソニックでは、くらしや社会の未来を創造する業務に従事。「宇宙を考えることは、未来のくらしを考えることにつながる」という仮説のもと、2018年に宇宙研究会を社内メンバーと立ち上げる。宇宙分野専門家含む社内外協力を得て、「月のくらしを考えることで、未来の地球のくらし像を描く」ワークショップ手法を開発。デザイナーの未来発想を広める取り組みとして、ワークショップを実施中。
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
国際宇宙探査センター 火星衛星探査機(MMX)プロジェクトチーム 主任研究開発員
戸梶 歩さん
高知県出身。 東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修士課程修了。博士課程在籍中の2001年に米国カリフォルニア州のスタンフォード大学大学院に留学し、修士課程修了。 米国大手航空宇宙関連企業においてエンジニアとして働くと共に、スモールビジネスを立ち上げ、会社の設立から解散まで経験。 2011年に帰国後、航空宇宙関連企業に勤務。その後、2013年から慶應義塾大学で特任講師として超小型衛星プロジェクトに4年間従事。 2018年2月よりJAXAで主任研究開発員として火星衛星探査計画(MMX)に従事し現在に至る。 長男が歌舞伎役者になると決めたのをきっかけに始めた役者としての活動は芸能事務所 MAHALO Entertainmentに所属する形で継続中。 家族は妻と息子が三人。家事・育児を主に担当する主夫としての役割も担う。
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